コラム

vol.1では「HappyからWILLを設定してmy基準づくりを」という話をしましたが、
一方でよく「学んだことを活かす」「得意なことを活かす」という基準で
会社を選ぼうとする学生に会います。

もちろん否定はしません。
社会に出て働くということは、
価値を出して利益を得ていくことが前提なので、
大人としては、必要な観点と言えます。

ただしその前提でも、就活生の皆さんには、
何ができるか（CAN）＜何をしたいか（WANT）だ！
と言いたいです。

少なくとも考えるべき順番としては、
何をしたいか→何ができるか
だと思っています。

※「向いている」という考え方も、「CANになりやすいもの」と解釈できるので、扱いとしては同じですね。

学生の間に4年や6年専攻したことも、
社会人として全力でやれば1.2年で逆転できます。
経験の濃密さが違うからです。
実践を通して学ぶことの厚みや深みはレベルが違います。

そして、「やりたい」には、
そういうパワーの源となるチカラがあります。
やりたくてやっている人にはかなわない。
そういうことです。

（JIMOS総務人事部　採用担当）

コラムトップへ